最近また仕事が忙しくなってきましたが、日本の山が死んでいるのではということについて

 そうなると時間が取れなくなりますねぇ。

話は変わりますが、フクロウの引っ越し先を見つけてしまいました。

家から車で15分ほど上に登ったところに姫リンゴを栽培している場所があるのですが、先日夜にもしかしたらと思い行ってみると、鳴き声がしていました。

一人感動してたりして・・・。

やはり今の森というか人工林は手入れされていないことが多く、光が入らず「眠った山?」というのか「死んだ山」になってるという感じだと思います。


間伐されていないので、太い木の間に細い木が乱立しています。

それに下枝をおとしていないということもありますが、空気の流れが悪く、光が入りません。

とてもフクロウが餌を探して飛び回れる環境が無いということですね。

フクロウの餌になる小動物さえそこで育つことは出来ない環境になっているということです。

巣箱をかけるとすれば、樫の木やクヌギ、イチョウやカエデの木など広葉樹がある雑木林が適しているのではないかと思っています。

しかし日本の山のほとんどが人工林になってしまって杉や檜といった針葉樹ばかりになっていますね。

真っすぐ育つので需要があるということですね。

でも安く輸入される木材に押されて日本の木が売れなくなり、手入れをする予算が出ないという悪循環により森が死んでいってるという感じだと思います。

ひ弱になった土壌に最近の大雨が降るとどうなるのか、、、災害につながるということです。



そういう災害と生き物を繁殖するフィールドが消えてしまっている現状に心が痛みます。

誰にもどうしようもない悪循環の中に居る私たちですが、これからの人間の生き方を示してくれているということでもあると思っています。

それにゴミの凄さ!これはこれで大変なことではないかと思うくらい凄いです。

ですが長くなりましたので、その記事は後日ということで、ではでは~。。。😀

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